福島のこと
2026年06月8日
震災のことや、311のことを時々取り上げています。
福島のことも時々取り上げています。
個人的な思いについては、ここでは触れずに話を進めます。
先日、ある本に出会いました。
青木理氏の『百年の挽歌 原発、戦争、美しい村』です。
読書中、いろいろな思いが交錯する本でした。
2011年から15年が経ちました。
同じ時間を、この同じ日本で過ごしています。
私の日常のすぐ隣で、しかも福島で、このようなことが、
このような思いを抱えて生きている人たちがいることを、強く感じました。
ある先達の言葉です。
「いろいろ起きるけど、世の中は10年単位で良くなる」
きっとそうだ!と信じてきた言葉です。
でも、このところの、世界中の様々な出来事に思いを馳せると、少し自信がなくなります。
子どもたちに顔向けできるだろうか。
2011年から15年、どうでしょう。
もう一つ。
「◯◯が責任をとります」という言葉があります。
責任とはなんだろう。
責任をとる、ってどういうことだろう。
責任って、とれるんだろうか。
『百年の挽歌 原発、戦争、美しい村』
これさえ、311全体から見たらごくごく一部に過ぎないはず。
そうであっても、ここに出てくる様々なことに対する責任って、だれが、どう、とれるんだろう。
『百年の挽歌』静かに静かに読みました。
学園長 酒井康年
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