奥能登の様子を見てきまし
2026年07月1日
2024年1月1日、石川県能登半島を中心に甚大な被害をもたらした能登半島地震から2年半が経過しました。学園も加盟している全国児童発達支援協議会では、発災後に現地の視察に入り、調査をしてきました。
https://www.cdsjapan.jp/news/report/2915
その後、2024年3月には、七尾特別支援学校の生徒さんに対する生活支援として、放課後等デイサービスに類する支援を実際に提供しました。
あれから2年、メディアでの露出も日常的に見られなくなり、物理的な距離もあり、「どうなっているか」がずっと気がかりでした。自分の目で確かめたいという思いがあり、今回、久しぶりに訪問することにしました。
珠洲では、倒壊した家屋は多くが撤去され、一見すると街並みは落ち着きを取り戻したようにも見えます。しかし、その場所には空き地が残り、斜めになった電柱も数多く残っています。人が暮らしていた時間を想像すると、復興という言葉だけでは表せないものを感じました。
輪島では、街の中心部も歩きました。瓦礫は片付けられていましたが、その先にどのような街をつくっていくのか、まだ模索が続いているように感じました。
一方、道路が復旧し、新しい建物が建ち始めている地域もありました。少しずつ前に進もうとしている姿も、確かにそこにありました。
今回の視察で改めて、「復興」とはなんだろう、との思いが強くなりました。そこに暮らしてきた人たちの時間や思い、地域のつながりはどう復興するのだろうか。そして、復興できるのだろうか。重い重い問いでした。
視察の写真はこちらで少し紹介します。
https://drive.google.com/drive/folders/1I-XaAhXSvdad9wXZXDbTLcKLNd3XbvBR?usp=drive_link
学園長 酒井康年
« 福島のこと
<<一覧へ戻る







