ペトロ・ハイドリッヒ神父
(1901-1990)
社会福祉法人からしだね うめだ・あけぼの学園はドイツ人のイエズス会士であるペトロ・ハイドリッヒ神父によってキリスト教の愛の精神「信仰と希望をもって隣人を愛する」実践をその基本理念として1977年2月に東京都足立区梅田の地に創設されました。
すなわち、この世に生を受けた子どもの一人ひとりが、かけがえのない命として誰からも愛され、尊重され、大切に育まれていくことを願いながら、家族の子育てに寄り添った各種支援を、子ども・子育てについての知識・技術・経験・情報を持つ小児科医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・公認心理師・臨床心理士・臨床発達心理士・治療教育士・社会福祉士・介護福祉士・視覚担当職員・児童指導員・栄養士・保育士(モンテッソ−リ教師を含む)など約80名からなる各種専門職による学際的なチームアプローチの実践をpassionの内に展開することをそのmissionとしています。
その先駆的実践内容と水準は、利用家族はもちろん内外の関係者にも高く評価、注目されている児童発達支援センターです。
その先駆的実践内容と水準は、利用家族はもちろん内外の関係者にも高く評価、注目されている児童発達支援センターです。
「からしだね」の由来
聖書のマタイによる福音書の13章31〜32節にある「天の国はからしだねに似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」がその出典です。
学名:Nicontiana glauca Graham 和名:きだちたばこ 通称:からしだね その種は、からしの種よりも小さく、成長すると大きな木になる、聖書の言葉をみると、これが「からしだね」と呼ばれるのも頷ける。