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2019年度 実践研究報告会 テーマ



2019年10月11日

2019年度 実践研究報告会の内容について、お知らせいたします。

日時:2019年11月6日 水曜日

会場 : うめだ・あけぼの学園 (東京都足立区)

目的:うめだ・あけぼの学園では、日々の臨床の中での各自の問題意識に基づき、4月よりチームで実践を持ち寄り、整理し、さらなる工夫の方策を検討してまいりました。その成果と課題の発表を行います。

テーマ:5つのテーマについて発表を行います。
<日々の活動の基礎となる理論的テーマ>
(1)環境の構造化による主体的活動の保障
今や自閉症だけでなく、発達支援の基本的な技術として位置付けることができる構造化。物理的環境、時間の環境、人的環境を構造化することで得られる効果、子どもの様子によってバージョンアップする方法や、引き算の支援を観点に入れた取り組みを検討する。
(2)AACの日常的活用によるコミュニケーション支援
AAC(拡大代替コミュニケーション)は、技術論にとどまるものではなく、全てのひとの自由なコミュニケーションを保障するという人権保障に基づく理論・技術論である。この視点に立って、学園の発達支援においてどのように日常的に、かつそれぞれの子どもに適したAACを使っていくことが必要かを、実践に基づいて検討し、成果と課題をまとめる。

<具体的技術的テーマ>
(3)運動活動の有効活用〜毎日通園室の運動活動を中心に考える〜
乳幼児期のからだとこころの発達の基盤となる、日常的な生活の中での「運動遊び」。多様な運動発達の状態が子どもたちの支援においては、この日常的な運動遊びの中に、より専門的視点を加味して活動と援助を工夫する必要がある。PT、OTの専門的視点を組み入れながら、発達支援における「運動遊びプログラム」を構築し、その経過と成果、課題を明らかにする。具体的には、子どもの運動発達と遊具の目的の理解、運動を育てる介助の仕方、個々の遊具を組み合わせた活動の展開させ方、年間のプログラムとしての計画立案などについて検討する。

(4)偏食のある子どもへの支援~背景を考え対応を探る~
子どもたちの多くが食の偏りを持っているが、その原因はひとつではなく、また複数の要因が絡んでいることも多い。偏食の要因としてどのような原因があり、どのような対応が考えられるか、現在の学園のとりくみを整理したうえで、対象となる子どもの偏食の原因に対応した実践と成果、課題をまとめる。
具体的には、ケースを通して要因を明らかにし、そこから得られた手立てを他の自閉傾向のお子さん等に対して応用していくことをねらう。

(5)歌・手遊びを通して行うトータルな発達支援
活動の導入や終了時に行われる歌・手遊び。楽しむことが最も大切であるが、楽しむためには、楽しめるための育ちが必要である。その育ちを、歌・手遊びそのものを通して促していく。これは、発達支援における遊びの位置づけそのものでもある。注目、傾聴、ボディイメージ、動作模倣、言葉や数の理解、社会性、季節や文化の知識など、歌・手遊びに含まれる発達支援の要素を整理し、実践を検討し成果と課題をまとめる。

講評:厚生労働省 社会援護局 障害福祉専門官 鈴木久也氏

タイムスケジュールと、お申し込み方法につきましては、追ってホームページ上でお知らせいたします。


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