*3月31日に想う事ども
2022年03月31日
1976年にそれまでの認知心理学、特に視知覚の研究世界から一転、児童発達支援の世界に入って46年、社会福祉法人からしだね うめだ・あけぼの学園の創設者であるイエズス会神父ペトロ•ハイドリッヒ園長の後を受け、第二代園長を拝命し34年の時が流れた。この間には数え切れない程の多くの先輩、友人や同志、仲間たちからの公私に渡るご支援やご理解を頂き、何とか自分らしいと思えそうな生き様ができたと思っているが。しかし、そんな自分の基本的な在り様が大きく揺さぶられたのがこのところのコロナパンデミックである。あたかも、今まで自分が納得付くで積み上げて来たものの皮膚がまるで肉ごと剥がされるかのように。しかし、そんな日々のさ中ではあっても、生きている事の喜びや感動や感激と感謝の気持ちに浸れる日々が間欠強化的になかったわけではない。そんな悲喜交々と言うか糾える縄のような日々は実にこのひと月の中にもあり、まるで表裏をなしているかのようだ。あれほど充実充足感に浸り、浮かれた時間の後に捻挫、剥離骨折。お陰で年度末と年度初めの同居時期にあたるこの時期に姿勢の変換や移動が出来ない事態に陥ってしまい、皆さんにご迷惑をかけてしまっている。
頭を冷やせ! 褌を締め直せ!と天からの声かのようだ。
Oh my God ! God bless me!
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