霜月も半ば
2019年11月25日
毎年のことであるが、この時期になるとこれまでの過ぎ去った日々への振り返りと、まもなく始まる新しい日々への期待に悲喜交々である。しかし、この年になっても未だ現役ということもあるのか、過去に浸る時間よりも先のことに思いを馳せることの方がはるかに多いような気がする。自分の性格なのかもしれないが。
とは言え、今年も日本中を北海道から九州までCDS JAPAN(一般社団法人 全国児童発達支援協議会)や全サポ(一般社団法人 全国知的障害児者生活サポ-ト協会)の会議や研修会で走っていた。どちらも自分がこの組織の立ち上げからかかわり、最初から今に至るまでその代表を務めている。どちらも今年は改選期で、どちらも結果あと2年務めることになった。まだまだどちらの組織も設立のMISSIONを考えたとき、未だ途上である。そんなわけで退き際が悩ましく難しい。しかし、幸いにもその不全さの解決というか、改善に向けての新たな動きの芽出しをすることができた一年であったような気がする。その意味ではそろそろかな。支えてくださっている役員の皆さんに感謝! 感謝!
もちろんのことであるが、自分の本務の学園もであるが、これがまたまた内外いろいろ課題は山積である。困ったものである。なんとか一日も早く同上のような状況を作りたいのだが。頑張るしかないかな。案ずるより産むがやすしとも言うけど。悩みは尽きない。God help me!
« いつになったら悲しみや不安のない世の中が 黄色いターメリックと赤い唐辛子 »
<<一覧へ戻る