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足早に過ぎ去る櫻花の季節は



2014年04月19日

昨年度中はこの3月まで集中豪雨やゲリラ豪雨、それに伴う土砂崩れ、竜巻や地震、ドカ雪に雪崩などあらためてさまざまな自然災害に被災し、地球温暖化や天候不順を嘆きつつ人間の無力さを実感する日々でした。いろんな意味でイレギュラな一年であったと思います。そん中で被災に逢われた関係者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
しかし、そんな年度がようやく切り替わろうとしている3月末に桜の開花宣言がされました。ほとんど何もなかったかのように平年どおり。あらためて我々が住むこの地球のもつ懐の深さというか自然の摂理の偉大さ、と同時になんと人間の小ささいことかですね。  
これは人知を超えるところの神意というか、目には見えないところの大いなる意思を感じずにはいられません。しかしそんなことに驚喜、感嘆しながら眺めた桜もいつしか葉桜にすっかり変っています。また来年も彼らは何があろうとも我々に大きな感動を与えながら確実に時を得て開花をするでしょうね。代わりに登場した新緑の輝きや美しさは、それはそれで我々に限りない慈しみや安らぎを与えてくれます。これも人知を超えたところの大いなるミハカライなのでしょう。こうしたことの連鎖の内に時が流れ、人事が流れていくのでしょうか。この地上でうごめいている我々の在り様も、他力本願というほどペシミスティックにならないまでも、文字通り「人事を尽くして天命を待つ」と言えなくもないと今は強く感じます。
ところで今年も新たに学園の支援サービスを利用しようとする子どもと家族が何百人とおられます。我々のできることは僅かでしょうが、精一杯思いを込めて、気合を入れて人事を尽くしたいと新緑に誓う今日この頃です。明日は穀雨とか。    


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