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立秋とは言え連日の猛暑、お見舞い申し上げます!



2012年08月7日

自然界はいつものことであるが、この時期は猛暑・酷暑の日々である。東京のコンクリート世界は容赦なく、上から下からはたまた横からも熱風がジリジリ身を焦がす。まるでガス台のフライパン上で人肉のソテイ状態である。肉汁ならぬ汗水が全身から噴き出していて、ジュウジュウ音をたてんばかりである。そんな中で、奮戦中の皆様には心からお見舞い申し上げます。
 そんな中にも季節は確実に移ろい、今年は遅かったニイニイゼミもいつしかアブラゼミに、中にはミンミンゼミにまで移ってきている。これがツクツクボウシになると夏も(夏休みも)終わりかけていることを感じさせてくれるのだが。それまでにはいましばらく時間がかかりそうだね。
 ところでこの時期の学園の行事は、サマーキャンプと夏季セミナーという年間通してのビッグイベントのベスト3の内の2つであるが、それらも先週で無事終了した。万歳!!
因みに、キャンプは例年通り上智大学の秦野キャンパスの山の中のクラブハウスをねぐらにして湘南の海に山に、川遊び、花火、スイカ割り、虫取り、プール遊びにと夏遊びおてんこ盛りの3泊4日。母子分離での年長児と姉妹保育園の年長児も参加するプログラムである。毎年のことではあるが、初めての親子分離体験、むしろ親の方が分離不安の4日間を過ごすことになるのが常である。
さらに先週末の土日は、築地の朝日小講堂での、学園が30年来実施する夏季セミナー。テーマは「発達障害を支える」であった。医療・教育・心理・福祉などのそれぞれの視点やアプローチについて学びあった。一筋縄ではいかないこの難解な課題をマルチ・フォカス的に考えようとするもの。その意味では他の講習会がそうであるようなハウツーものとは一線を画した学びと気づきの場であるのがこのセミナーの特色である。今年も述べ600人余の医療・教育・福祉現場の関係者や保護者などが熱心に聴講した。毎年思うことであるが、もうそろそろこのセミナーもやめてもと思うが、こうして全国から大きな犠牲の内に参加される方の真摯な学びの姿を目にするとやめられないなあと思い直すことしきりである。


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