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春は名のみの 風の寒さや



2014年03月11日

今日は3年前の3.11,東日本大震災の日である。このところ特集やニュースでさまざまな報道が頻繁にされている。地震・津波、福島では原発問題から26万人余の人が未だに不本意で、不便な生活を余儀なくされているという。この厳しい国家財政下で莫大な被災地復興支援費が投入されているというが、今一つそれらの復興支援が効果的にスピード感をもって進められているという感じがしないのは私一人であろうか。
それは何故なのか、どこに原因があるのだろうか。確かに、この3年間の生活の中で時々刻々被災者の意識も、被災地の事態も千変万化に変化しているだろう。また今になって冷静になって振り返るならば、被災直後の冷静さやバランスを無くしているような時の思いというかニーズに基づいて初期復興計画が立てられているがゆえに、3年後の今となっては被災者の今日的な願いや心情にフィットしていないということだろう。だから、適時性や機敏性の中でモニタリングが丁寧にされ、計画修正がされるべきではないのか。しかし国も、県も、末端の市町村行政も縦割り行政の中での責任のなすり合いとか、事なかれ主義や不精主義が蔓延しているようだ。困ったものだ!なんとかならんのかねえ。
苦々しくもある、このような寒々しい社会状況であってみればせめてお天道様だけでも彼らを暖かく包んで欲しいものだ。しかし、このところ真冬並みの寒気団が日本列島、とりわけ北日本方面を連日覆い尽くしている。さぞや寒かろうに、辛かろうに、苦しかろうに。
日々の忙しさに翻弄される身であってみれば、せめて気持ちだけでも北の地に向けていたいものだ。もっと、もっと想像力を働かせて!!!


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