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新年度の始まりでの出来事 



2015年04月17日

平成27年度が始まった。春の職員の健診が4月1日に健診センターで実施された都合で、療育そのものは3日の金曜日からであった。翌土曜日には毎日通園室が午前、親子通園室が午後にそれぞれ入園式(説明会とオリエンテーションとそれぞれ呼んでいるが)が行われた。
花冷えのする生憎の天候の中、それぞれ49名、76名の父母や祖父母の参加があった。学園での生活をより充実したものにするために、新しく始まる学園生活をよりスムースに進めるようにということで、理事長からの法人紹介から始まって、学園の各組織や年間の主だった活動紹介、所属する室での諸ルールの説明などなど。その中で、園長が学園の活動理念をということで毎年のことであるが10分ほどの時間を貰って語ることになっている。午前と午後と同じ話ではいかがなものか、しかし聞く人が違うし、本質的な部分は外せないしとか、結構難しいと言えば難しいことでもある。   
 私としてはそんな迷いの中でいつもこの場の役割を果たしているのだが、今年ふと気づいたことがあった。ちょっと自慢めくけど、午前でも午後でもこの10分間の中で何人かの方々が明らかに涙ぐんでおられるということ、また何人かの方はわざわざ園長室(在室中はいつも戸が開いている)に立ち寄って、「先生、ありがとうございました。感激しました。嬉しかったです。」などと声を掛けてくださるのである。私としては、受けを狙っての話しではなく、限りなく自分的なmissionとpassionの話しを熱く語るのだが。
それにしても、このことを振り返って考えてみた時、初めて出会う人たちにたかが10分程度の話しをしてそこまで人の心とか気持ちを動かすことってすごいことじゃないかなと気が付きました。我ながら決してそうしたことに能力があるとは思っていないけど、それはなんだろうと思った次第です。そろそろfade outしなければと思うこと頻りの昨今だが、こんな場面を味わってしまうと、未だ自分の効能感というか有用感に未練を感じもする次第である。正直、困っている。良い加減にしなければ。


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