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今年もクリスマスがやってきた!



2015年12月22日

 南北に長い我が国の性か、今年も暖冬なのか、厳冬なのかよくわからない。沖縄ではこの時期に真夏日がと騒いでいるし、北海道では零下20度を超えた厳しい天候になっている。そんなわけで、天候の話しはどこどこ地方ではといった断り書きが必要である。
 さてそこで東京地方ではと断りを入れての話しであるが、それなりに寒いし、北風は確かに冷たい。でも年の瀬も迫るこの時期としてはやはり全体としては暖かではないだろうか。数センチの雪で都市機能が麻痺するここ東京地方としてはありがたことと言えるだろう。もちろん北国のスキー場では雪を待ち焦がれている。ごめんなさいである。
それにしても、学園では例年学園の数少ない行事の中で、一番時間とお金とエネルギーを使った行事であるクリスマス会が先日終わった。毎日通園室と親子通園室の都合三回とそれに先立って「感謝の集い」という、保護者と職員のための講話と学習の会?を神父様から受けるのである。つまり、クリスマスの意味するものを一般社会での表層的で商業ベースのはしゃぐ感じのものではなく、キリストの誕生がなぜにこれほどまでに広く、地球的規模で喜びを持って、何千年と祝われているのかを考える時間である。さらには、そのことが障害児といわれる子どもの存在、そこにかかわる人々の暮らしに深く思いを致すことである。この鬱々とした社会にあって誰もが意味ある存在として力強く生きるために何が必要かに気づかせてくれる瞬間でもあるのだ。
私はそれは「希望」と「光」をそこに見いだすことだと思う。人は希望、光なしでは生きられない。そのもっとも確かな、わかりやすいものが「命の誕生」という現象ではないだろうか。その象徴としてのキリスト生誕である。それはある意味人類共通の希望であり、光であるだろう。願わくば、この希望と光がこの闇に近い地上を遍く照らしてくれることを祈るばかりである。
皆様、どうぞ良いクリスマスをお迎えください。God bless us !!


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