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秋の到来を確かめに信州まで



2013年09月28日

今夏の天候はどこから見てもおかしい。変だ。クレイジーだ。
ゲリラ豪雨、熱中症の猛威、猛暑日の記録的日数、各地での竜巻の頻発などなど。当然のことながらそうした自然の猛威の前に人間は無力であり、結果として大きな人的被害を被ることになる。被害にあわれた関係者の皆様には衷心よりお見舞い申し上げます。
さて9月になったのに、いつ来るかもしれない秋の訪れを待ちきれず先週末の3連休、高速道路の渋滞を覚悟して伊那谷の高遠と駒ヶ根に行ってきました。彼の地は秋祭りの真っ最中で、そこには確かに秋を感じることが出来ましたが、やはり汗をかきかきでした。
待ちきれない秋を求めてですが、もう一つは長年の知人である宮嶋秀幸氏の詩とトルソーと野花のジョイント展覧会を観ること、そして何よりも日本の何人かの 名人と言われるそば打ちである彼の本業の蕎麦をいただくためにでもありました。全くプライベートな話ですが、以前から駒ヶ根会と称して私の故郷の二人の親 友(小学校時代からと高校時代からの友人)3人で年に1度、駒ヶ根市赤穂にある「丸富」の蕎麦を食べることを続けていたのですが、そのうちの一人の伴侶の 体調がすぐれず2年ほど中断していた会を再開しての旅でした。
それにしても宮島氏の、そば打ちでありながらあの大自然の中で醸成される想念を、 言葉に、形に表そうとする彼の飽くなき表現欲には脱帽です。そしてその表現手段の一つに彼の「蕎麦」があるのだとつくづく知らされた旅でした。遠くて、見 仰ぐ山々、どこまでも澄み切った黄色なす空間。そうした中でしか醸成しえない彼の美意識。陽気はまだまだ秋のそれには遠いものでしたが、気分はすっきり、 晴れ晴れ、高々としたものでした。


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