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社会的無関心であることの罪



2022年08月26日

2022年も後半に入った。悠久の時の長さを思う時、我々が生きている時間の単位は何ほどの意味を持つのかわからないほどにか細く、軽く、弱々しい。まるで風に舞うあのタンポポの綿毛のように頼りない。でも、その様に頼りなげな時の連なりなのに、我々は誰もがその時に完全に支配され、その時々の出来事に一喜一憂して姦しい。そうかと思えばまるで全ては他人事かの様に無表情に、カエルの面に水の様にまるで無関心を装って飄々としている様なところもある。今までも、今も、きっとこれからも。
コロナ禍問題も陽性感染者が出て2年半を過ぎ、わが国でのCovid-19での死者が日々300人を超え、年間死者数は10万人を超えることになる。歴史的には戦争でもない限り稀有な国家的大惨事事態である。しかし、我々には紛れもなく為政者も含め日常的な不便さを感じstressfulな日々であるとはしても、それほどの恐怖心や緊張感は何故かない。限りなく刹那的で、享楽的で、楽観的なとさえ思えるが。
Virusが生物かそうでないかはともかくとして、彼らが我々人間の細胞に取り憑いてその勢力拡大を図り続けているしたたかな存在であることはある程度知るところであるとしても、一部のVirusが「共生」という宿主である人類との契約の契りを逸脱し、その命を奪うようなことをするから厄介である。かれらは「共生」が苦手というか、できないとでもいうことかもしれない。
人類と一部不心得なVirusとの対立相剋が今日の最大の国際的な医療・保健問題であり、ひょっとしたらそれが人類の社会的・経済的、さらには哲学的な問題にまでなっていると言えるだろう。我が国での犠牲者の数を地球的規模にまで拡大したら一体どれほどの人類の命が・・。
 そうは言え、人類自身の中にあっても「共生」がほとんど眼中にない、あるいは苦手な一部輩が大国風を吹かせてのさばってはいないだろうか。ある意味、それはCovid-19のVirusよりももっとたちの悪い厄介者では。その意味では今少し地球人が直面しているこの反「共生」分子の傍若無人で、やりたい放題の事態をもう少し感度良く、タイムリー感をもって忌避的姿勢を日常化し、まさに見える化していくべきではないだろうか。無言や無視は容認でもあるのだから。クワバラ!クワバラ! 合掌!!


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