うめだ・あけぼの園

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発達支援元年がいよいよ始まったが・・・。



2012年04月10日

 三寒四温といわれる春の訪れも今年は破格の年で、長く厳しい冷え込みの日々が続いていました。しかし、それも4月の声を聞くと日に日にあたたかく、春めいて来ました。
なんだかんだと人は勝手に不平を言い放つが、季節の巡りは確実にやってくるものなんですね。確か東京地方の桜の開花宣言は3月31日でしたが、一晩ごとに花数が増し、先日の復活祭の8日は最高でした。満開直前の勢いというか艶やかさは眩ばゆいばかりの美しさでしたね。江戸時代の国文学者である本居宣長の「敷島の 大和心を 人問わば 朝日に匂う 山桜かな」ではありませんが、よくぞ敷島の国、大和の国に生まれけりですね。
 ところで学園は4月4日から新年度の療育を開始しましたが、7日(土)には入園説明会・オリエンテションを行いました。毎日通園室が予定の25家族中23家族、午後の親子併用通園室では36家族中29家族が参加しました。今年は綾瀬の仮園舎での式でしたので狭かったのですが何とか無事終了しました。
この時期いつも思うことですが、子どもたちの発達要請をしっかり見極め答えていくこと、保護者の子育てにデリカシーをもって寄り添うこと、共にそれぞれの家族が地域の中で安心と安全の内に堂々と胸を張って生活ができるように地域啓蒙や関連機関とのネットワーキングを推し進めることを改めて確認させられました。また子どもの育ちに関する様々な専門家がそれぞれの固有のスキルを縦横に発揮しつつ、学際的にティームアプローチを展開することの重要性も再確認したところです。それにしても今年は新しい制度の下、やっと従来の職種にPT・OT・ST・心理が特別加算という形で公式に認められ、加算措置が講じられます。この制度を効果的に活用しながらそれぞれの地域で児童発達支援センターが確かな子育て資源となって欲しいものだと願うばかりです。頑張りましょう!


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