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梅雨空の彼方には太陽があるのだが



2010年06月23日

新政権下で新しい障害施策の考え方とその制度設計が25名からなる障がい者制度改革推進会議とその下位部会である55名で構成される総合福祉部会とで急ピッチに議論が多角的におこなわれている。そうした最中に「障害者自立支援法等の一部を改正する法律案」が議員立法で上程され、衆議院の厚生労働委員会と本会議を通過し、参議院の厚生労働委員会も通過し、参議院本会議で可決成立するまさにgoal寸前で、通常国会の予定日程が終了ということで廃案となってしまった。まさに政局は一寸先は闇であることを6月16日に苦々しい思いの中で味わされた。この法律案はあくまでも現在検討中である「障がい者総合福祉法」と言われる新法制度ができるまでの繋ぎのものであるし、とりわけ乳幼児期の子どものことを考えるとき、それまで我慢して暮らしなさいと言うのだろうか。理想のためには、艱難辛苦もやむなしか。どこか違うような気がしてならない。一昨年の「障害児支援の見直し検討会」と、それを受けての社会保障制度審議会の障害部会でも誰も異論のないところで合意形成がされ、法改正に繋がっているのに。いずれにせよ子どもは間違いなく待ったなしの日々を一生懸命生きている、生きようとしている。それに応えるのが我々の責務である。嘆くまい、腐るまい。いまはただ「誰でも・どこでも・いつでも・必要な支援が・必要なだけ利用できる」社会の構築をめざして邁進するのみである。そんなやりきれない思いの中で、新しい子ども関係者の組織が立ち上がった。全国発達支援連絡協議会(CDS JAPAN)である。関係者にとって一条の光となって欲しいものである。


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