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最近思う事ども



2013年11月30日

今年もあとわずかで終わろうとしている。今となってはあれほど猛暑に苦しんだ今夏のことも、ずっとずっと昔のことのように思える日々である。こんな具合に人間の記憶、その総体としての人生も過ぎていくのだろうか。
私にとって今年は大きな嬉しい事件がおきた。つまり初孫が誕生したのである。外孫ではあるが、近くに住んでいることもあって(意識的に娘夫婦は近くに棲家 を選んでいるようだが)ほぼ毎日逢っているような事態になっている。そのせいか、今6か月を迎える彼の成長ぶりが感動と共によくよく見て取れるのだ。
Eye  to eye contact、正中線を越えてのvisual following、grasp reflex、授乳時間の間隔が長くなり、夜中に飲ま せることが無くなっていく、目と手の協応や手と目の協応、喉音から両唇音系への発生の変化、周囲の大人への関心と凝視、それに続く人見知り、背臥位から腹 臥位への寝返りとまた元の背臥位に戻ること、下の歯茎から白い歯が芽生えるように生え出しているなどなど。
我が子を3人持ちながら、その我が子の 育ちにこれほど興味や関心や、何よりも微笑ましさや感動を覚えていただろうかと思う。申し訳ないことであるが、それは自分が覚えていないというよりはそう した瞬間に立ち会ってきていなかったのかもしれない。それだけの時間的また精神的なゆとりが当時の自分にはなかったのか、あるいはあまりに近視眼的になり すぎていて、全体を含めてよく見えていなかったのかも。限りなく残念なことをしたと自省しきりである。
夕飯時ともなると、そんな孫を側に寝かせ て、赤wineを電燈にかざして見せたり、うまそうに飲んで見せながら晩酌の一時を過ごしている。これもまた今の自分にとっての至福の一時である。「いつ か一緒に飲もうねえ」と語りかけながら。しかし、それは現実的にはまだまだ先の話し。それまで自分は元気でいられるのだろうかとちょっぴり不安と寂しさを 覚えながらである。
ところで、一般的に孫が可愛いのは直接的な責任が無いからだと言われるが、私の今の実感からして、それは違うと断言したい。むしろこの孫のためならば、持てる物のすべてをくれてやっても惜しくはないと思えているからだ。これもまた爺バカの一つだろうけど。
God bless grandson!


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