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新しい年の始まりの出口のないつぶやき



2020年01月28日

新しい年の始まりはいくつになっても清々しく、華やいだ気持ちにはなるようだ。またそうした思いは、一方では世情の動向やらこちらの年齢的な感覚や感受性の鈍まさなども影響するのか年々薄れ、ぼやけていくような気がしないでもない。
 お年玉に、お正月のおせちに、久しぶりに遭う一族の皆さんに、またそこで始まる羽根つきや百人一首かるたやトランプなどと正月ならではの遊びにと過ぎし日の心躍る思い出の一つ一つであるが、当時のあのノスタルジックな愛おしく抱きしめたいような思いはどこ行ってしまったのだろうか。老いがこうしたひたすらに喪失的なものでしかなかったとしたらそれは余りに淋しい。
 新年となれば多くの人は夢や希望を語り、新しい挑戦に胸を高鳴らせるのに、我々老齢期に入ったものにとってのこのネガティブスパイラルを回避あるいは脱却するためには何か妙案はないものだろうか。仲間が集えば体力、知力、記憶力、感覚力などなどの衰えが話題になって、ひとしきり失笑まがいの盛り上がを見せる昨今である。
 学生時代には発達心理学の時間に「人は死を迎えるその時まで、完態に向け発達し続ける」と聞かされたのだが。確かにそうだと得心するものの、今は何だか心がとてもざわついているようだが、ひょっとするとこれがあの老人性うつとか。この年で,今さらと笑われそうだが。
でも、今はとりあえず目の前の山積する課題解決に向けてボディブローを打ち続けることしかない。ガンバ、ガンバかな。
今年も昨年度まで以上にどうぞ叱咤激励のほどよろしくお願いしますよ!


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