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ストレスと共に



2021年08月30日

 2021年の8月も終わろうとしている。先月から今月の今日現在もであるが、オリンピック、パラリンピックがこの地球的規模でのCOVID-19のpandemic下でさまざまな思いのうちに賑々しく開催中である。他方、最近ではこのところ日本列島を縦断するかのように線状降雨帯と言われる、以前は聞いた事の無い豪雨災害が襲来している。これまでのそこに暮らす市民の貯えや労働の成果、昨日までの平穏な生活、暮らしを一瞬にして奪い去っている。
 一方では、コロナ騒ぎも足掛け3年の中で出口が見えず、これまたこれまでのなじんできた生活様式が、人間関係が、人生感が一掃されるほどに日々の生活が不自由で、不便で、不自由なものになってしまっている。更にはダッチロールと言われる、我が国がこの課題に関して制御不能状態に陥ってしまっている感があることは、戦時下を知らない多くの市民にとっては許せない、ふがいない、悲しく、辛い事態である。
 このような人災と天災が連続的に、長期的に襲来する事態の中にあって、その中で暮らす我々市民にとっては前例のない、それを受け止め乗り越える術もない、予測不能な事態の中で忍耐を強いられて生きることは決してhappyな事ではないだろうし、誰もがかけがいのない「今」を不本意な過ごしにさせられることの苦痛はいかがばかりな事であろうか。 
このような怒りとも、かなしみとも、焦りとも、諦観ともつかないnegativeな思いの日々はストレス以外の何物でもないだろう。
 しかし、ちょっと冷静になって考えて見ると、こうした人災や天災による社会的な混乱は「with コロナ」と言われるように、ここしばらくは不可避的なことかもとも思える。 
さりとて我々の寿命という与えられている時は悠久の時の流れに比べればあまりに短いが、さりとてその時の過ごしは重く、尊い。とすれば、今はこうした事態を嘆きや混乱の中でのストレスから解放されること、自助的にstress freeを考えることも大事かなと思う。最近、まるで世捨て人か仙人のように、そんなlife styleの境地が頭の中を去来する日々である。年の性なのだろうか。 God bless you!


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