あり得ない暑さの襲来!
2018年07月26日
例年になく早く梅雨明けがあったことがその予兆であったかも知れない。日本列島が猛暑に覆われている。各地で観測史上、例を見ないほどに記錄的な高温事態が、しかも長期にわたって続いている。なんでも日本列島上空で二層状態になっているためとか。そんな話し、今までもありそうなものであるが、この歳になるまで聞いたことはないけど。
また一方では、先月から今月はじめにかけて中国四国地方を中心に16県に跨る豪雨が襲来し、ため池が決壊したという。瀬戸内地方でのため池は稲作の歴史を考える上で忘れることの出来ないものである。まさかその恩恵に何世紀にも渡って浴して来たそのため池の堰が決壊するほどに雨が降るとは。今、大地は自然の摂理を無視して、勝手気ままにふるまいし続けてきた人類に対して、怒りの鉄槌を下しているのではと自戒的な気持ちになる。裸の大さま状態の軽薄な人類はこれまでも幾度となく大地が鳴らし続けて来ていた警鐘に気付かいないまま、あるいは気付かない振りをして、あるいは傲慢にも見かけ上、それらを粉砕制服したと思い込んでいたのかもしれない。クワバラ!クワバラ!
そんな酷書のただ中にありながらこのところ北海道旭川、シシリー島、神奈川県秦野にと飛び廻る日々であった。また、福祉協会関東ブロック東京大会での記念講演や足立区の自立支援協議会・子ども部会や東京都児童福祉審議会も。いつも事であるが、おてんこ盛りの今月である。因みに今月末には弘前にも。シシリー島以外はすべて我がMissionの内なる行動である。Be God with us!
« 今年の梅雨時に思うこと この夏を忙しく過ごしながら »
<<一覧へ戻る