
ペトロ・ハイドリッヒ神父
(1901-1990)
社会福祉法人からしだね うめだ・あけぼの学園はドイツ人のイエズス会士であるペトロ・ハイドリッヒ神父によってキリスト教の愛の精神「信仰と希望をもって隣人を愛する」実践をその基本理念として1977年2月に東京都足立区梅田の地に創設されました。

その先駆的実践内容と水準は、利用家族はもちろん内外の関係者にも高く評価、注目されている児童発達支援センターです。
「からしだね」の由来
聖書のマタイによる福音書の13章31〜32節にある「天の国はからしだねに似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」がその出典です。
学名:Nicontiana glauca Graham 和名:きだちたばこ 通称:からしだね その種は、からしの種よりも小さく、成長すると大きな木になる、聖書の言葉をみると、これが「からしだね」と呼ばれるのも頷ける。