今年も何とか年末に辿り着きました.
2011年12月11日
今年もおてんこ盛りにいろいろなことがありました。もちろん、中でも3月11日14:46:18を忘れることは出来ないでしょう。この東日本大震災は直接間接を問わず、我が国のすべての国民に様々な影を落としています。また、その後の近畿・中四国に上陸した台風12号・15号でも大きな被害が出ました。地震・津波・土砂災害・暴風雨などの自然災害の多い我が国ではありますが、そこに今回は人災的な原発による放射能汚染災害も加わっています。癒しや感動を与えてくれる自然界の様々な営みでもあるのですが。
我々人類もその自然界の一生物であること、それらの大きな命の連鎖の一部であること、それらが相互不可分・相互依存的であることを人間が忘れないようにという天の啓示ではないでしょうか。もっと謙虚に、もっと誠実に、もっとおだやかに、もっと優しくあれと。
そんな思いの中で、今日12月22日に朝から学園のクリスマス会が行われました。現在学園では法契約児が190名ほど通園していますが、底冷えのする寒さもあってか出席率は60-70%、それでもトータル100組以上の家族が隣接するカトリック梅田教会で厳粛な雰囲気の中にも楽しい一時を過ごしました。
例年、この場はそれぞれの1年を振り返り、子どもの成長や家族の絆や愛情を確認し、喜びと感謝の内に集う場になっていますが、今年ほどそのことを強く実感し、確認できた年はなかったように思います。
今はただ、来年が希望に満ちた明るい話題に満ちた日々でありますようにと祈ります!
God bless us! Peace be with us !
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