クリスマスの時期が近づいてきました

2025年12月3日
今年も12月を迎え、うめだ・あけぼの学園は、いよいよ学園中がクリスマスの装いに包まれる季節となりました。
12月1日には、チャプレンをお迎えし、「感謝の集い」を行いました。保護者に集まって頂く会、職員だけでの会と、二つの形で時間を持つことができました。
「感謝の集い」は、今年1年を振り返りながら、与えられた恵みや支えに感謝し、その感謝を分かち合う場と言われています。職員の時間においては、「感謝すること、感謝されることにオープンになりましょう」という話をいただき、一人ひとりがこの1年を振り返る機会となりました。
みなさんは、誰かに、何かに「感謝したい」と思う出来事に、どんなことがあったでしょうか。先日、通ってきている子どもが、挨拶に立ち寄ってくれました。少しお話をした後、帰ろうとしたところでふと足を止めて、「先生、ちょっとだけぎゅっとして」と抱っこのリクエストをしてくれたのです。これまでうまく言葉で思いを伝えられず、きっと本人も周囲も苦労してきたであろう、あの子が、こうしてリクエストしてくれるようになったこと。「ここまで成長してくれてありがとう!!」そんな思いを込めて、ぎゅ〜〜〜といたしました。
保護者の皆さま。皆さんが通ってくださるからこそ、私たちは子どもたちを抱きしめることができます。雨の日も、風の日も、暑い日も、雪の日も、足を運んでいただき、本当に本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
みなさんにとって、良いクリスマスがむかえられますように。
学園長 酒井康年
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