明けましておめでとうございます!
2016年01月4日
地球温暖化の影響なのでしょうか、東京地方はこのところ経験したことのないような暖かな年明けでした。仕事始めの4日には四月中旬、最高気温が17度くらいにまでなるとか。この青き星、地球はどうなるのでしょうか。その地球に住む一個の生命体としてこのことを自分の日常に落とし込んで日々暮らさないとと思うところです。
それにしても昨年にも増してこの新しい年も慌ただしく、姦しい一年になるのでしょうかね。私事ですが、先日古希を目前にした誕生日を迎えました。たくさんの皆さんに祝っていただきましたが、いくつになってもその祝い事が我々にそれほど大きな負荷もなく、時がその舞台を作り上げてくれるようなところがあると思えるからなのか素直に嬉しかった。
一方では、そろそろ人生fade outをしていかないととも自覚すること頻りではあるが、役割を一つ外れると新たな役割が二つやってくるといった状況が続いていて、何とかしないとと思う昨今である。そんななかで昨年の終わりごろに文部科学省の中央教育審議会専門委員を務めることになった。任期は平成29年2月までである。確かに、今日の教育状況に満足している国民はまずいないと言っていいだろうし、仕事上、教育とも無縁ではないし、言いたいことは山ほどあったしで結局また一つ責任重大な役割を引き受けることになってしまったのだ。それにしても、もうこれ以上恐妻から「意志薄弱男」と言われないためにも最後のご奉公にしたいものだ。
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