35年間続くジンクスは破られず
2010年10月12日
今年もまた社会福祉法人からしだねの3事業所である、うめだ・あけぼの学園とうめだ「子供の家」と青井保育園が一緒になって「からしだねフェスティバル」を3連休の中日となる10月10日(日)に開催した。 足立区の指定管理を受けての青井保育園は未だ実施に向けた諸体制が整わないと言うことで、少し形を変えてではあったが、なんとか同時開催ができた。(一日も早く法人の3園が名実ともに一体となってからしだねフェスティバルが開催できることを願っているのだが)
この一大行事は、法人の事業が半世紀も前からこの地域の児童福祉機関として、大きな信頼と高い評価を得てはいるとは言え、年に一度地域住民の方々に対して改めて子ども福祉・障がい福祉への関心・理解・協力を求めつつ現場を知って、感じていただく数少ない機会となっている。と同時に卒園していった子どもや家族や今は学園を去っている旧職員が古巣に帰って、現役の職員と共にお互いの成長や無事を確認し、喜び、感謝し合う場ともなっている。
今年もそんな主旨が十分に果たされ、参加者がお互いに明日への勇気や元気をもらう機会になったのではないだろうか。
それにしても今回は気象庁の予報も、Googleやyahooの天気情報もすべて一日中「雨」で、夕方になってやっと雨が上がるだろうという中での運びとなった。実は当園のフェスティバルは開園以来(10年くらい前までは梅雨の真っ最中の7月の第1日曜日に実施)35年間、本番中に雨に降られたことはないという奇跡的なジンクスがあった。しかしそれも今年で終わりかと観念していたが・・。ところがところが今回も始まる頃には雨も上がり、晴れました!!!
みんなの強い願いが雨雲を吹き飛ばしたのでしょう。いろいろな意味で感謝! 感謝!のイベントでした。
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