「平成」が終わり、「令和」になるが
2019年04月19日
今年の4月はかなり騒々しかった。例年通り、3月20日過ぎに咲き始めたソメイヨシノであったが、その後花冷えが続き、最終的には近年ほとんど目にすることのなかった4月7日過ぎの入学式頃まで桜が楽しめた。都内の桜の名所は日本人だけでなく、外国からの花見客で連日ごった返したからだ。私もまともに上野の山で花見をしたが、花より団子、花より人というか雑踏と喧騒で頭がくらくらしてしまった。贅沢な話かもしれないが、桜はせいぜい1週間くらいが花の哀れを誘い・・。
一方、早々に次期元号が発表された。興味半分、冷めた部分四半分、迷惑感四半分と言ったところかな。仕事の上ではいろいろ過去や海外や領域など、時空を超えてというか跨った感じで関連資料や情報を収集・検索・記述することが多いので元号と西暦との使い分けや相互の変換などが限りなく現実的には煩雑で、面倒であることこの上ない。正直勘弁してよ!と思ってしまうのは私だけかな? そんなわけで自分的には支障がない限り、つまりは多分公文書関係は相変わらずであろうから、それ以外のところでは西暦で統一すると決めているのだが・・。
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